おもちやけた

orokanaburogu

COLD BURN -Volume 1-(18.4.17)

いい。いい!いいイベント いいライブ

 

このライブが発表されたのはだいぶ前だった PLASTICZOOMSとMaison book girlのツーマンライブ めちゃくちゃいい、その時点でめちゃくちゃ良くて、発表から当日まで最もワクワクしていたライブだった

f:id:ariki_com:20180417234711j:imageこのデザインすでにすごく好きだったし、フライヤーが可愛いこと可愛いこと

A5の大きさのかわいさもあるんだけど、注目ポイントは"両面刷り"f:id:ariki_com:20180418002414j:image

丁寧に両面刷りなのに、裏には特になんの情報も書いてないんですよ…デザインに凝ってるところをほんとうに感じる素晴らしいフライヤーだ 思わず2枚もらっちゃったけど何も挟めるものがなくてシワシワにしてしまったよ

 

今日は別の衣装も着るとのこと!PLASTICZOOMSとの対バンだから絶対に黒装束だろう、だから前の衣装を着るのでは!もしくはPLASTICZOOMS監修の上着を着るのでは!という予想を立ててドキドキしてた

楽しみすぎてセトリ予想もしたf:id:ariki_com:20180418082024j:image

前回PLASTICZOOMSと月見ルで対バンしたときの一曲目はblue lightだったし、イメージとして強くあったし勿論聴きたいのでblue light〆か十六歳〆かで迷った コラボの練習動画の印象で、最後まで走る十六歳!で心の中で投票ボタンを押す

 

すごく暖かい春だった日々が嘘のように寒い日で、雨も降っていた 今日に限ってそれはとても心躍る要素だった 

メゾンブックガールの雨の日に行うライブハウスでのライブがとっても好きだし、今日はCOLD BURNだ

 

時間に余裕があったので仕事から一旦家に帰って、色々してたら割とギリギリの到着時間になってしまった  円山町の通りに入る角のセブンイレブンでななチキを買って頬張った 廃棄直前のものを買ってしまったらしい なぜ急いで買って食べたのかは不明 雨は止んだ

ライブハウス街はラブホ街

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ちいさなエレベーターを使ってnestへ

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19:40くらいに聞き馴染みのある音が聞こえた 優しい音で心穏やかに整えて準備する

白い煙がゆっくりドロドロっと動いていた

いつものフードをかぶったメゾンブックガール


言選り
lost AGE
veranda
bed
faithlessness "

(MC)
remove "
townscape "
karma "
blue light "

 

"生歌

 

今日はこれを聴きたいと考えていた曲たちばかりでウキウキがノンストップ

暗い照明で顔や表情もわからない無機質な言選り 腕を回しているところが泳いでいるようではなく、時計の針が進み、戻るように思った そう思っていたらlostAGEのイントロが流れるやっぱり時間!とこの日に限って思ったのはよくわからないけど、ストップモーションのような照明と無機質な歌声に対して非現実を画面で観ているような感覚にもなっていたのかもしれない

長いクラップを経て"消えた時間"に入るところ、5,4,3,2,1を示す指のカウントをする井上唯を正面からみて素晴らしかった 強めのカウントの後に回す針は穏やかで目が回る

veranda 儀式的な踊りが続いていた メゾンブックガールはどの曲も儀式的だと言えばそうなのかもしれないけど、特別に儀式的な踊りばかりだったように思う 和田輪は歌いながら「幸せになるのを」「それでも抱き合って」で優しく腕を上げる キレのよさを押し付けないかのように時折抜きながら踊る

間髪入れずにbed このとき頭が急にぼーっとして流れる映像を眺めているようだったけど 体は自然とずっと動いている ひとつのベッドさよなら

bedのあとにベッドを森の中で燃やすfaithlessnessがたまらなくいい 眠っていたベッドを燃やしてもう二度と夢の中に入りたくないという意志を持つかのような歌声 ここも絶対に夢の中なのに、夢の中じゃないように思えるような、ブクガと私の中間地点に集合したよう

 MCではツアーの告知 ビバラポップもやばいよね!テンション上がった状態で入るremove おいおいおいおい…朝に好きな曲を伝えたからやってくれたんじゃないかって思っている人がどれほどいたことだろう 今の声でremoveするの備えすぎてよすぎんな 儀式

townscape 矢川葵の歌声については毎度のように触れて、無い語彙力で書いてはいるけど圧倒の歌手だ、進化を遂げまくっている と、ケンケンパと跳ねながらもブレない歌を届ける姿をみて感じ続ける そして全身がキュート 気が散るくらい可愛かった 

濃い青とは違くて、深海ではなくて、暖かい陽を浴びている海みたいな色とkarma この曲はセットリストの転換点としてすばらしい

blue lightで最後の曲 十六歳で予想してきたけどこの日は絶対にblue lightで終わりが夢の道筋だ 暖かくも寒くも無い空気を全部blue lightにして持っていった とてもよかったです

 

めちゃくちゃよかったと思いました

上手側にいたから右のスピーカーからの音が強めに聴こえて、曲のリズムがいつもより少し跳ねて聴こえたりして楽しいかった

 

 

PLASTICZOOMS

ステージを観るのは7月の夜明けの月と煙以来 高熱で倒れそうになりながら行ったBODYでは彼らの出番には間に合わなかった 曲名と曲の認識は一致していなくても比較的よく聴いていて、すごく楽しみだった 歌詞は全くわかっていないけど好きで聴いてる

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これは流石に踊ってしまう 周りも踊っているのがとっても踊りやすい

sho asakawaのようになりたいんだった、かつての願望を思い出した そうそう、こういう存在になりたかったんだ…美しい…

 

Pink Snow w/コショージメグミ

緊張して縮こまっていたのかどうかはわからないほど華奢で小さいコショージさんが黒い上下の服で登場

収録のときコショージさんの声を入れてすごく良かったという話をするshoに対して、緊張してるから早く始めましょうと言う

踊を招く曲目たちの後に生える穏やかなPink Snow 優しい声に重なるコショージメグミの美しい声 本当に声が好き 音源からアレンジを加えたような厚みのあるコーラス コラボありがとう コラボありがとう

 

そうして次にはPLASTICZOOMS×Maison book girlのコラボで矢川、和田、井上も登場 アッみんな衣装違うんだ、自分の持ってる黒い服で黒装束だァ…かわいい…ええ、あ…個性が滲み出ちゃって本人達の服の趣味がモロに表れる…ニヤニヤが止まらなくなってしまった いつも以上に可愛いすぎる 

ギタートラブルの間にもう一度ツアーの告知をする PLASTICZOOMSも告知 5/26にライブがあるとのことで、その日は福岡に行くから行けないけど今後もライブチェックさせていただきます

 

松本隆作詞ということだけが明かされていたコラボ曲 イントロが流れても暫くわからなかった

これは…ROBOT!


テクノ歌謡  ROBOT

ふしぎなおどりとともに楽しそうにROBOTバンドサウンドでうたうメゾンブックガールとうたうSho Asakawa JUN  口が裂けそうなほどニコニコしてながめた 

練習を重ねたであろう最後のキメポーズも揃ってきまっていた!

 

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 よすぎた・・・

帰りには雨が結構降っていた いい気分

 

 

一年近くも毎度毎度づらづらと、消したくないその日のステージへの感情を文字で書き続けていて、ようやるわ〜って感じだしそんなに変わらねえだろ〜って内容を書いてるかもしれないけど、毎度のステージに感動と発見が付きまとっていることが事実   飽きない!

 

 

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月だけが夜の空を彩り ため息のほうき星が流れあなたに命令されれば 私は何処へでも飛んでく 硝子の都会を横切り 今すぐあなたに会いたい

 

。、イギリスに飛んで行きたい

 

 

転換中にトイレに行ったけど便座が温くてなんだか嫌だった、ライブハウスの便座はヒエヒエでいいんだ がいいんだ