湯会@古代の湯 (17.5.20) - おもちやけた

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あまりにも最高な企画がここにあった

世界は素敵にも進んでいたんだなあ

新小岩で送迎バスを待つ場所は嗅いだことのあるにおいがした。

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12時半

館内に入場

新小岩感じるタンクトップの素敵なオバチャンから渡された緑の館内着でセットアップ。

アメリカンドッグとポテトを食べてブクガ待機（このポテトが想像を超えておいしかった。昔、アメリカ国旗のようなパケに入って売ってたローソンのポテトの味。冷えてもおいしいやつ）。

ブクガが始まる3分前、ゴミを捨てに廊下にゆくとなんと大森靖子さん（かわいい私服！二つ結び）がいて列の人々にハイタッチしている！今思うと物販列だったのかもしれないけど急いで紛れてハイタッチをしてもらう…肌が輝いていて、華奢で、いつもステージにいてパワーをくれる人だ…と現実じゃないような気分（接触するとき常に思う）。泣いている赤ちゃんを笑ってあやし続ける姿は女神に等しい。

そうこうしているとブクガのお時間になり、endingが聞こえて急いでステージ前部に移動する。畳に座って鑑賞するスタイルで、大学時代のサークルの部内発表会の形式を思い出してしまった（畳もしくは地べたに座って演者をみて耳を澄ませる）。

座ってみるのは皆が見易いし、すごく好きだ。もちろん立って体を音に委ねるのもよいけれど、座りは座りでリラックスして音がする入りやすいと思うのだ。

set list

1. cloudy irony
2. screen
3. veranda
4. lost AGE
MC
5. sin morning
6. remove
7. end of Summer dream

imageから4曲＋cloudy irony,lost AGE,remove3曲

湯会（お風呂）だしbath roomやるかな？と思うもセトリ外、bath roomからはremoveがin。現場歴が短いわたしはfaithlessnessをやらないステージはもしかして初めてかもしれない。

明るい、晴れた日、昼、温泉施設の舞台で見るいつもの黒い衣装を着る4人は新鮮だった。赤坂BLITZの4人と同じ4人だけど違う4人。mcで久しぶりだから疲れた〜、という矢川葵ちゃんの言葉にも表れている通り、あれ以来のライブだから（それ故というわけでもないけれど）こちらも見ていて不思議な感覚があった。

なぜか赤坂BLITZよりもステージが広く感じた。

ライブハウスとは音の鳴り方が違って温泉ライブ感がでていた。音飛びをおこして少し焦るもすぐに適応するメンバーはやっぱりプロだ。

この日は初めて友人と共にブクガをみつめていてなんだか緊張してしまった。自分が心から好きなものを人に見てもらったり勧めることはなかなか緊張するものだ。

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14時半よりは前

久しぶりのオオモリセイコのステージだ。

、4.22神聖かまってちゃん@liquidroomぶり。

もっともっと間が空いていたような感覚がある。

大森靖子さんの開始時間にはドンドン人が集まってくる。少し乗り遅れた自分はステージ真ん中、後方位置で体育座りをする。

鳴り始めたミッドナイト清純異性交遊イントロ

「撮影オーケーでーす！」そう叫びながら広間に続く廊下から幟を持って走ってやってくる大森靖子を人々が囲む（その姿に、自分がこの上ない衝撃を受けて魅了されたきっかけ・夏の魔物の映像がフラッシュバックする）。

このときまさか、なんと、自分の真ん前に来てくれるなんて。新小岩の温泉施設の館内着をきた女神がこっちを向いた状態での、最前での、ミッドナイト清純異性交遊。夢のような時間！焦ってiPhoneでビデオを撮影（この特等席をもらって撮影しないのは罪でしょう）、至近距離での生声！この感動はこの上ない（バスツアー行きたかった）。

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