おもちやけた

orokanaburogu

月見ル君想フ

夜明けの月と煙vol.21(18.8.1)

夏の外苑前駅のホームは地獄のような信じられない熱風が吹いて暑苦しい 降りた途端にその風を受けて、そうだ、夏の月見ル君想フに来たんだ、肌で感じる 暑くて苦しい 人の毛穴から出る蒸気に耐えられない 心をそっと切って身体をなくして眺めることのできた…

AFTER PARTY(18.6.24)

昨夜Solitude HOTEL5F最後のスクリーンで発表されたアフターパーティーは月見ル君想フにて開催 限定100枚のチケットの売り方ははっきり言って良いものではなかった 自分は日本青年館で前方席だったのもあったし、舞台上に残されたものをゆっくり見たかったし…

夜明けの月と煙vol.20(18.4.24)

定期公演20回目 過去にも巻き戻って全部みたい 雨 十三夜の月はみえない 月見ルのドアを開けた瞬間月見ルのにおいというか空気で、あ、ここだ、と思った なにがそういうアイデンティティ出してるのかは知らない 後半の順番は全然自信がない 今回はとにかく、…

Maison book girl × おやすみホログラム(18.2.4)

つい1週間前に発表されたフリーのアコースティックライブ17時に整理券をもらいにいく 外苑前を降りてまだ夕日がみえた 月見ルの前には人がごった返していてわけのわからないことになっていた 餌にたかる公園の鳥のよう いつもここの向かいの住宅をみると家の…

夜明けの月と煙vol.17(18.1.31)

今日の満月は楽しみにしていた 世間では満月どころじゃなくて今日は皆既月食のブラッドムーン(スーパー/ブルー)なところがミソで騒いでいた その前まで曇りでぼんやりと見えた月はたしかに大きくて明るくてぼんやりしていることで更に眩しかった 青山をス…