おもちやけた

orokanaburogu

elude release event@タワーレコード渋谷4F(18.7.1)

5.27から開始したeludeリリイベも最終日

寂しい

 

自分にとってリリースイベントの重要性がここまで高まってくるとは思っていなかった

自分の初めてのブクガのライブはリリイベだったし、今回も沢山の人が引き込まれていたことだろう と思う

4.9Fで初めて観て聴いたレインコートと首の無い鳥/おかえりさよなら の2曲

より難解で複合拍子でサビに突入するレインコート〜は初めて聴いたときパニック状態で 音の鳴りの荘厳さや纏うものに圧倒されたとはいえ、好きになる日がこない曲が出来たかもしれない、、と思ったことを覚えている

そんなことやっぱり有り得なくて、MVで感覚を落とし込み、福岡drum sunで観たとき、このとき初めて腑に落ちたように思う そして翌日リリースイベントのタワーレコードで自分の中で曲への感覚が覚醒した 内側からふるえ涙が流れたのもその時が初めてだったと思う

やっぱり新曲を自分にしみつけるにはリリースイベントの機会がものすごく大事になっていた

おかえりさよならは、初めからスッといい曲であることがわかったけど、繰り返しきいてこの曲への想いを馳せる ブクガの世界観でのこの曲の立ち位置 すごくリアル、人間的な形のある曲、存在する曲 MVがないからこそリリースイベントの会場で大事に聴いて、降る雨の音に意識も棲みついている

 

そんなこんなで最終日

自分の中にレインコート、おかえりさよなら、じゅうぶんに位置取ろう

 

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日曜日

めちゃくちゃに晴れ 雲ひとつもない

ゆっくり起きて色々書いたりして渋谷に向かう

既にCDと整理券は持っていたし 余裕がある

 

ザリガニカフェなる場所おしえてもらうオシャレ〜

いちごバナナスムージーをガブ飲みであった

 

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1530 タワーレコード4Fへ

CUT UPで観たかったなあとかせめて上の階で、とか思っても4F

日曜日なこともあってか人で溢れていた レジが混雑していてなかなか入場できなかった ゆっくり来てもよかったなあとか思うけど仕方がない

 

ラストを飾る特等席

入場は10分くらい前

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前を向いてポスターをみて待つ緊張感を感じる時間が最も短い

 

「節度を持ってお楽しみいただければ…」

 

了解です…

 

いったん静かになる数十秒

十数秒?

 

そうして鳴るこの音を、こうしてCDショップの「ありがとうございます」と店内BGMと共に聴くことは最後なんだろう そう思うとジンワリ胸が熱くなる

 

ここのあたりでででくるであろうフレーズでも彼女たちの姿はみえない

 

舞台ではなく自分よりも後ろから通路を通ってやってきた レインコートを着たメゾンブックガール

 

ーー

 

faithlessness

bed

レインコートと首の無い鳥

おかえりさよなら

 

いい香りがする いつもは和田輪の甘いバニラの匂いに呑まれるけど今日はコショージメグミの香りもよく空気に混じっている 手を伸ばせば届く距離が再び訪れて息が止まりそうだった 黒い台の歌に乗った4人はとても大きくみてて見上げるようにみつめる

始まるfaithlessness コンタクトを備えた瞳での和田輪のfaithlessnessはいつも以上どこをみているかわからない人形、アンドロイドのようで瞬きをしない クロールの伸びのように手を潜らせるときに必ず目を閉じている そんなところがよくわかる明るい間近のステージ どこを、一人ずつしか視界に入らないしでキョロキョロと視点が定まらずに眺める 今日のメイクは和田輪のシャドーが赤くて本当に人形のようだとか、井上唯のチーク控えめ赤リップが白いレインコートによく映えているとか、ピンクのほっぺとピンクのリップが白く輝く肌によく似合っている今日もハーフアップの矢川葵とか、襟足の伸びたコショージも赤味シャドーがよくてチークの入れ方がよく似合っていて上手だとか、そんなことに気がいってしまったりしても久しぶりにフリでピースを一緒にしたりしてるのは視界が良好でこんなに集中できるからで、あっという間に曲が終わってしまう

あまり聴く機会のないイントロ ウワァと声が出てしまったし肌もピリピリしてくる 何を乞うような踊り そうして舞うと鳥の翼のようなレインコートの袖が風をおこしてこちらに甘い風が吹いてくる 最近まねをして運動をしているその手足を同時に開くところでも風がおこる こんなに鳥の風おこしの曲のように感じたのはもちろん初めてであまりにも新鮮 白いレインコートで寝転がってジタバタする姿は ベッドでシーツを被っているようにも見える 足首には傷もみえる 黒い爪で耳を塞ぐ姿も白い靴のつま先を黒い床にバウンドさせているところも1つの瞬間として切り取られていった 途中まで一緒に仰いでいたけどもうそれは滲んで耐えきれなくてただ真っ直ぐどこかをみている人たちをみてた

タワーレコードの喧騒 ありがとうございました ありがとうございました

レインコートと首の無い鳥 首を狩るコショージメグミの最初のステップと首を絶対に見て欲しい ここの彼女はいつも以上に天才だ この曲の踊りが本当に好きだ 逆手で首を抑えた後ろ姿の四人がステップを踏むところで自分の首はないんじゃないかと思うほど喉がつまる その踏み方の違いがなんとも当人たちらしい やっぱり両手を交互にふんわりと泳がせるシーンは井上唯に目がいってしまうし、何度みたって大体同じシーンでは同じところに焦点を当てているんだろう わざと違うところを見ようと思ったって自然と向いてしまうのはもうしようがないことだろう 首の無い鳥の声 の前に床に手をつくコショージメグミ あらゆる点でしつこくなってしまうせどこの曲の踊りはコショージメグミがすごい とはいえ井上唯の殺気に満ちた眼孔と和田輪の一定の視点による恐ろしさと矢川葵の可愛さが残る中での切なささえ感じる表情と歌うときに厳しい表情になること 彼女の歌い出しのイマ、が生きて聞こえるとそれは

MC

コショージ「タワーレコード新宿にお越しくださりありがとうございます」ああ、デジャブだよ…デジャブなんだよ…7ヶ月前に葵ちゃんがやってたやつだよ…感慨深いよ…と思いながらシブヤ…と口でパクパクしてしまう みんな小さくシブヤ…と言っていて

コショージ「シブヤアーーーー!」

コール・アンド・レスポンス

ファン有志の方々からのお花がシャケ皮みたいだった?

 

おかえりさよなら ああもうこれで最後 この曲はずっと続いていくしこれからも最後や区切りとしての最後や見せかけの最後や本当の最後をを飾っていくはず ここはこれで最後 手を合わせるように手を振る

 

ぐるぐる唯ちゃん

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下アングルばっかりで本当に申し訳なくてだから残るのは数枚だけになってしまいました

 

 

襟足こしょ 爪復活
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透明

 

 

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キャワキャワあおいちゃん 

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f:id:ariki_com:20180702000645j:imageよろこびぽめらにあん……

 

カラコンサイバー

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神のおどり
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〇〇のコーナー無くなり1分の耐久ゲー

 

葵ちゃんさん「ブルージュの瞳の更新頻度あがるよー」

ありがとうございます!

はやく体調よくなりますように…

 

 

軽やかな総括としては激エモ爆泣きEND

気づかぬうちにもぬけの殻になっていた 自分の人生は自分でも組み立てないとね……己に人生があること忘れがち ライフバランス…ライフバランス…自分に向き合わなさすぎて誰かに認識されると不快感があるほど

なんだかリリイベロスで急に穴があいた

やっぱり結局自分の中で完結させたいというか偶像を求めている 近づき過ぎたくないし近い人とも近くなりたくはないと思う 距離感が楽しい 定期的に接触に行くのはもう終わりにしたいと思う 会える状況じゃなかったら良いのにって何度も思うのに会える状況だから会いに行ってしまう

ただ好きな気持ちが溢れ出る誰かわからないけど1ファンであればいいので自分を消し去りたい 愛を張り合いたくない 肉体はありませんあるようにみえるのは一応の姿です意識だけが存在していたい みせつける前提でなり振りしているわけじゃない 意識を混ぜて透明になってみていたい

 

はやく久しぶりに月見ルで二階からみたい

ホールで1番後方からみればよかったのかな

 

ぜんぜん文章なんか上手じゃなくて、不上手で、こんなふうに脳みそ垂れ流して打ち込んでいるだけで、読んでもらえるような価値もないと知っている 知っているけど書いている だけ

別に我を出そうとしているつもりではなかった

ただ意識だけの人間で、その意識と存在の紐付けが最も要らなかったのかもしれない 別人 それも叶わなくて変わらないことがむなしい

 

東京ドームのあまり良くないスタンド席で豆粒の四人をみて自分の存在を失う それを求めます

 

遺灰は月に埋めてください YES or yes